要素: 懐中時計
長編小説 4 『花纏月千(かてんげっち)』
評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
『気づくことができなかった秘愛を、時の反対側で知る――』 1.『花弔封月(かちょうふうげつ)』 『冬』 葬儀屋の娘・黄坂千月(こうさか ちづき)には秘密があった。それは記憶が一日しか維持できないことだ。 彼 […]
銀時計の魔法と、昨日見た夢
評価:★★★★☆ 4.1(0)
キアラ・ヴァンティークは侯爵令嬢である。現在、政略結婚の相手である王弟クリストフと、良好な関係を築きたいとは思いつつ、腹の探り合いが続いていた。そんなキアラに姉が教えてくれたのは、銀時計を使って意中のお相手の夢を見る、 […]