パスタイム

要素: 書簡体小説

風のない夜

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    クリスマスの夜、『私』は廃ビルから街を眺めていた。 時刻は深夜二時。憂鬱な感情を抱えつつ、『私』は恋人に送った手紙を思い出す――。 愛と哀れみと執着について。 書簡体小説(手紙形式)です。 ※カクヨムにて同時掲載中。 h […]