パスタイム

要素: 業

ケイタイの向こう側の友へ

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
 四方田は社長の言葉を聞いて驚愕で頭の中が真っ白になった。酔ったからと言って社長が口にする言葉ではない。社長は瞑目し、体を揺らせながらこう呟いたのだ。 「俺はいつか四方田を首にするんだ」と。  たまたま同席していた部下の […]

成果編~10~あるとんでもない話

評価:★★★★★ 4.5(0)
    やあ、僕は師失人。  かなり早い今回の10月の成果作は僕と親交の深いとある人物の半生でも話そうかと思う。  最初に言っておくとかなり荒唐無稽な話で、真実などと思う人間は皆無だろう。  だから真偽の判定はみんなの心に任せる […]

    鏡界の螺旋 ―the book of magician ―

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      都心から離れた山の中にある洋館。 そこに、ある魔術師がいた。 その魔術師は自身の業を呪っていた。 彼は憎んでいる。 そして愛している。 〝再生〟した出来損ないを。 これは、渇望の果てにそれでも望んだものを手にできなかった […]

      評価:★★☆☆☆ 2(0)
      王との契約。それは反乱軍の拠点を見つけること。 そのために反乱軍の幹部である女を城から助けだし、信頼を得て拠点の場所を聞き出す。ただ、それだけのはずだった。

      大切な人を守りたいから罪を犯す

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
        大切な者を守りたい。例え、自分を犠牲にしてでも、心が疲弊してでも守ってあげたい。何度繰り返しても構わない。私の大切な人が幸せになることができるなら、私が不幸せであろうと別になんとも思わない。大切な人が幸せになれることこそ […]