パスタイム

要素: 気になる先輩

その花火は、鮫のあぎとに似て

評価:★★★★☆ 3.5(0)
「地球なんて、大きな大きな口に飲み込まれてしまえばいい。飴玉みたいに」  よくそんなことを言ってる不平屋の鮫島先輩と夏祭りに行くことなったのは、つい三日前の話だ。  なにもかもをかき消す喧噪とか、ふざけて作ってもらった変 […]