パスタイム

要素: 物語

机の向こう側

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    人と関わるのが苦手で新しいことが大っ嫌いな月雲優李(つくも すぐり)。 そんな彼女の唯一の心安らぐものは本だった。 入学初日にその学校には誰も利用していない図書室があることを知る。 そこで、優李が出会ったものとはR […]

    日々、頭に浮かぶ世界の風景

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    僕は日常生活の中で、様々な風景に出会う。それは寒々としたものだったり、胸が温まるものだったり、怒りに満ちたものだったりする。それら、ひとつひとうを集めて、僕と言う総体があるのだ。だが、その僕自身である総体も常に移動し変転 […]

    内省随筆

    評価:★★★★★ 4.5(0)
       小説に関すること、小説に影響を与えること、もしかしたらまったく関係のないことに対する内省。頭の中で蠢いている考えや気持ちを自分の外に出そうという、自分本位な随筆です。 (資料としてイラストなどを載せているところがありま […]

      吟遊詩人の忘れ語り

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      誰も知らない物語。数多の物語を司る吟遊詩人ですら忘れてしまった物語。 如何して語られなかったのか、何故消えなかったのか。 物語は幸せでないといけない、娯楽とならなければならない。 とある吟遊詩人が告げた其は余りにも残酷で […]

      イノセント・ブックス ~ライブラリ・ホリック~

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      柚木市立図書館の臨時職員として働くことになった、司書としての夢を強く抱いていた三田村鈴音は、図書館の現実とそこで働く人々の闇の部分をみていくこととなる。そんなある日、「インセクト」が配置されることが決定され、図書館内で騒 […]

      世界の終わりを望んでみた

      評価:★★★★★ 4.5(0)
       極端に愛を拒み、魔女に憧れるアイカ。透明人間とあだ名の付けられた存在感のない彩芽。壊れゆくものに異常な興味を示す美空。三人には共通の思いがあった。それは『世界の終わり』である。現実に望んだものか、精神的に望んだものか、 […]

      トンボ橋物語 

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
      トンボ橋という橋で楽器演奏をしていた二人は とあるお店に立ち寄って・・・ 心がほんの少し温かくなる物語です。

      降る星に読む物語

      評価:★★★★☆ 4.1(0)
        私が読むとっておきの物語を君に捧げよう 老人の声で、少年の様に笑いながら、物語の読み手である彼女はそう言った。 それは星のように空に有り、星のように力を持つ話

        星を探して

        評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
           ある夜、金色の光が空を流れた。若きグルガであるエントは、丘の上でそれを眺めていた。僧院に戻ったエントは、長であるオノル師から旅立つように指示される。それが彼のフィージョであると判断されたからだった。フィージョとは〝その […]