パスタイム

要素: 独白

とある科学者の偏愛もしくは狂気

評価:★★★★☆ 4.2(5)
 とある科学者の独白。鍵括弧を使わない小説です。全五回です。ホラーなのか自分でも分かりませんがとりあえずホラーにしておきます。芥川龍之介の河童をモチーフにしました。太宰治の駈込み訴えにも影響を受けました。夢野久作の作品に […]

それを何と呼ぶ

評価:★★★☆☆ 2.5(0)
    俺は奴を知っている。 歪んだ二人と懐かしくも重苦しいその関係を、二人の会話・主人公の独白・その後という3つの物語から描く。 トータル10000字程度。上・中・下で完結しています。 シリアスで重いうえ、登場人物の人格がよろ […]

    ゲシュタルトの庭で

    評価:★☆☆☆☆ 1.3(0)
     ある日突然「私」に訪れた、日常という恐怖・・・・・・!  次々と起こる異常な現象、全てのカギを握るのは、あの黒い写真立てだった。  恐怖に打ち勝つために自ら語り続ける「私」が独白を終えたとき、最後の恐怖が「私」を襲う!

    幻惑

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
    永遠の命を望む花、「アーベル」 それをめぐる男たちの物語 生きるとは何か、「アーベル」をめぐる人のすれ違いと交わり 人の生き様を書きたくて、この話を書きました 最後まで読んでいただければ、嬉しく思います 全6章です

    My Dear ~いつかきみに~

    評価:★★★★☆ 4.3(0)
    君に手紙を書く日が来るなんて、思わなかったよ。 それも手書きだ。なんて原始的なんだろう。 灰色の空に覆われた国は、戦時下にあった。 ひとりの男は、ひとりの女に手紙を書く。 言葉は、直接伝えなければ意味がない。 だからこの […]

    Kの水葬

    評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
     一年前に行方知れずになった元親友が帰って来た。全てを忘れ、妄執に取り憑かれた姿で。ある事情から見舞いに訪れた私は医院からの帰り、親友の許嫁と思いがけず再会する。一年前に失踪し、海の底の国を訪れたという青年の長い独白と、 […]