パスタイム

要素: 百物語編

死神は深緑に踊る

評価:★★☆☆☆ 2(0)
例外なる死神、真白。彼女が命じられた仕事は尋常ではない死に方をした魂の回収であった。死のわだかまる廃屋で二人何を見るか――夏ホラー2008百物語編参加作品です。7/17完結しました。

CT

評価:★★★☆☆ 2.5(0)
血流の音すら聴覚させる幽かな暗闇。首なし亡霊が序章させる非日常。唐突な血の雨は、命を新たに革命させる。【夏ホラー2008百物語参加作品】

奴は四角(よんかど)にいる

評価:★★★★☆ 4.3(0)
日本競馬の名門ジーワン、天皇賞(秋)。昔からこのレースは【一番人気が勝てない】と云われているが、昨年ついに、サイレンススズカ以来の事故死馬と、前代未聞の事故死者が出てしまった。その悲しみを引きずったまま、また今年も天皇賞 […]

白夜樹の下で。

評価:★★★★☆ 3.5(0)
行きはよくて、帰りはこわい。それは何故か、と問う声がする。

無垢なる世界の残酷な色

評価:★★★★★ 4.5(0)
【淘汰‐トウタ‐】それは生物のうち、環境・条件に適応する者だけが残り、そうでない物は死滅する現象のこと。〜夏ホラー2008・百物語編〜参加作品です。

ヒャクモノガタリ

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
オムニバス(複数の物語)形式で語る、いたって普通なの百物語。しかし、百物語とは本来、何のために語られるのだろうか……?ALF小説の案内人、靜とその愉快なアパート住民が、語る……百物語とは(注:ルール上、百話はさすがにかけ […]

夏の卒業式

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
夏の卒業式。タイムカプセルに未来を託した子ども達と、託せずに大人になった僕の物語。

私がワタシは私

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
僕と桾さんは写真部部員。毎日雑談なんかをしてすごしていた。だけど、そんななんてことない些細な日常は、彼女が部活に来なかった日に壊れた。『夏ホラー2008〜百物語編』参加作品。

白い彫像

評価:★★★☆☆ 2.8(0)
夏休み。小学生の空は、好奇心から、クラスメイトの拓海と古い洋館に入る。その庭には古びた白い彫像が建っていた。空の白い彫像に対する恐怖心が、やがて黒い憎しみへと変わっていく……。