要素: 織音籠
朱鷺の守り 月の守り
評価:★★★★☆ 4.2(0)
結婚願望なんてなかった。ただ、『面倒な話が来た』とだけ思った。そうして逢った女性は、子供の表情でまっすぐに話を聞く人だった。この人に、オレの言葉を聞いて欲しい。 ”誓いの月”の、男性視点のお話です。
音楽の神様に愛された子
評価:★★★★☆ 3.5(0)
音楽なんて、大嫌いだった。音楽が選択授業になる高校で、やっと音楽から離れられると思ったのに。どうして……。 "天使の歌を失くした子”の女性視点のお話です。
天使の歌を失くした子
評価:★★★★☆ 3.9(0)
彼女のその声を聴いた時、天使の歌声だと思った。彼女と会えなくなった時、俺は無力な自分を思い知った。そして……偶然、再会した彼女は、俺の知っている彼女ではなかった。 ”音楽の神様に愛された子”の、男性視点のお話です。