パスタイム

要素: 進路

たったひとりのきみ

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
閉鎖サイト再録。というか、学生時代に書いた代物。 「普通」なことがコンプレックスな女子高生が、とあるきっかけで、周囲のデキる人達も結構色々抱えていることに気付く話。

 きみあえ

評価:★★★★★ 4.5(0)
       僕の誕生日に初恋の一番大切な彼女が死んでしまった。  そして、僕の前に現れたもう一人の女。  

    花は色づく僕らの笑顔

    評価:★★★☆☆ 3.3(0)
    桜よ、お前はどうして、あの時の僕らにあんな約束をさせた?――母親を早くに亡くした僕は、「現在」を楽しく生きることに夢中になっていた。一緒にいたのは、タカヒロとタカヤ。けれどそんな僕たちも高校三年生になり、「未来」について […]

    別れ道

    評価:★★★★☆ 4(0)
       同じ夢を追いかけた親友であり、ライバルでもあった龍斗と和馬。いつかしか二人の進む未来は違っていた。少しずつ、すれ違っていった二人は卒業式の朝、誰もいない道場で最後の組手を行う。拳を交える中、龍斗は和馬と初めての組手を思 […]

      樹上のあやしい少年と携帯おやつ

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
        ある日出会った、あやしい少年。 薄暗い公園の木の上で、片手に持ったライターをもてあそんでいた彼は、突然、わたしの前に降り立った。 わたしは彼を知らないけれど、彼はわたしを知っている――? 彼はいったい、何者なの? (20 […]

        雪解けまで待って

        評価:★★★★☆ 3.5(0)
        ふとした一言から、漕艇部のボランティアの手伝いをすることになった史乃。クラスメイトのタカに、馬鹿にされたくない一心で……。庄内弁/標準語どちらでもどうぞ。

        海の見える坂道

        評価:★★★☆☆ 2.5(0)
           父さんが、入院した。見舞いがてら電車で実家へと向かう。 最近、車で帰っていたから、久々に駅から実家のある街へと続く坂道の上で立ち止まった。 東京、豊洲の高層マンションで、僕は、便利な生活を送っている。 でも、この街でし […]

          ふくれっ面の跡取り娘

          評価:★★★★☆ 4(0)
          花屋なんて継ぎたくない! そんな私に課せられた条件が、家業を三ヶ月間手伝うというもの。これをやり遂げたら店を継がなくてもいい? よし、なんとしてでもやり遂げる! そして親友と同じ大学に進学するのだ! って、ネコ耳付けろっ […]

          ブルー・エイジ

          評価:★★★★★ 4.5(0)
             自転車であてもなく遠くに出かけたり、ベランダから星空を見上げたり、取り留めもない考えごとをしたり……。  「くだらないこと」が好きな女の子の話です。   ※この小説はブログ「ブルーエイジ」(http://blog.li […]

            ソクラテスの背中

            評価:★★★☆☆ 3.3(0)
            夏休みの暑いある日、何年も帰って来なかった姉ちゃんが突然帰って来た。受験生であるおれを尻目にのんきに遊んでなんかいるけど、いったいどうして帰って来たんだろう?モラトリアムのど真ん中で、二人の姉弟がちょっとだけ前向きになる […]