パスタイム

要素: 野球

ポニーテールは笑わない。

評価:★★★★☆ 3.5(0)
     私が中学生の頃、高校野球規定の改変が行われた。その一つが、女子の公式戦参加許可、というものだった。  あの日の事は、今でも覚えている。私が初めて球場に行った、あの日。  満員の球場。割れんばかりの観客の声援。その中心、 […]

    あの夏の日のつづきを

    評価:★★★★★ 4.5(0)
      詩麻は高校二年生。野球部のマネージャーをつとめるがんばり屋。 県大会が終わり夏休みを満喫していたことろ、主将の本宮くんから緊急連絡が入った。一年生部員の磯田くんが骨折で入院したという。 ただでさえも人数ギリギリの野球部。 […]

      真っ白な顔と真っ白な気持ちをした真っ白な少女との物語 ~1st season~ 潔白な彼女に色をつけて

      評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
         野球小説で、俺と彼女との出会ってからの1年間の成長を書いた物語です。  この俺、中島友希は「調布フロンティアズ」所属のプロ野球選手となった。しかし天才打者と自分の中で思い、1番に必要とされると確信していた考えとは裏腹に […]

        評価:★★★★★ 4.5(0)
        俺には何をやっても絶対勝てない幼馴染の真一がいた。俺は真一に憧れ、真一を追いかけ、そして諦めた。ところが2番目の男が恋をしたとたん、物語は転がり始める。

        青空に舞う白球

        評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
         夏の高校野球、県大会決勝。甲子園出場をかけて試合は行われていた。  この試合の片方のベンチにはエースになれなかった投手が、もう片方にはスラッガーになれなかった打者がいた。  これはその二人の、夏の試合の物語。  

        四凡

        評価:★★★☆☆ 2.5(0)
        四凡とは四者凡退という意味。ランナーを出しながらも最終的に抑えることである。

        別れの詩(うた)

        評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
        ショパンの『別れの曲』に乗せた、【卒業】がテーマのショートストーリー。 オレ――窪田颯斗は、高校3年の夏、甲子園でチームを18年ぶりのベスト8に導いた。 もう1人の立役者、徳長隆太郎とは、10年来のバッテリーで、共にプロ […]

        甲本くんは女の子

        評価:★★★★☆ 4.4(0)
        野球肘で、8年間続けた野球を諦める事になった羽木沢。 無気力になった彼は、ある時、ライバル投手だったはずの甲本久と再会する。 だが、それは……。 麦藁帽子に白いワンピース。体の線はふんわりと柔らかく……。 そう、彼は女の […]

        「大人の部活動」にこだわった小説を書くにあたって

        評価:★★★★★ 4.5(0)
          「小説家になろう」の底辺で、ひっそり活動しています。 異世界のお話ではなく、イケメンが派手に立ち回るお話でもなく、「大人のアマチュアアスリート」が登場するほのぼの恋愛小説ばかり、ひたすら書いています。 このエッセイは、馴 […]