パスタイム

ジャンル: 純文学

半身

評価:★★☆☆☆ 2(0)
わたしたちは二人で一つ。わたしたちは同じ存在。生まれる前から、ずっとずっと一緒にいたかけがえのない半身。だけどある日、あの子はいなくなった。 ※ページごとで視点切り替え、短いです。ただし番外編はやや長め。

むさしの二 神田祭

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
「むさしの」の続きです。大江戸物の怪医者ファンタジー(自称)二作目。 神田の町中にて、倒れている子供を見つけた鈴代と甘斗の師弟。 親元へと送り届けるが、どうやら物の怪の絡む厄介な病にかかっているよう。 原因を探る二人の前 […]

むさしの四 骨抜

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
時は過ぎ、季節は六月に移り変わる。 物の怪医の鈴代と弟子一行は浅草の知り合いの家を訪ねる。 そこで、肝試しとして締め切り直前の戯作者・猫町から怪談話を聞く。 その帰りに怪しげな匂いに遭遇し…… むさしの、第四話めです。

この世界で

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
事故に遭い気が付くと、この白くて謎空間にいた そこに居た女性から、色々聞き転生した

フレームの向こう側─私と彼は透明なキスをする─

評価:★★★★☆ 4.1(0)
麻は小学生まで子役としてオーディションを受け続けていたものの、鳴かず飛ばずでそのままクビになってしまった過去を持っている。 腐っていたところで偶然発見した脚本に魅入られたところ、その脚本を書いたと主張している幽霊、青田に […]

赤い切符

評価:★★★☆☆ 2.5(0)
田舎町の小学校に通う女の子だった「私」は、十歳の誕生日に、母親から現金(一万円)と料理本をプレゼントされた。そのプレゼントに母からのこんなメモが添えられていた。「これからはあなたが家の料理を作るように」 この母の仕打ちに […]

記憶ぼっくす

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
俺はある日、白い箱を拾った。 それを「ぼっくす」と名付けた。 それは不思議な箱だった。 意味があるようで無意味な物体。 けれど何故か捨てられなかった。 ずっと心に引っかかったものがあったから。 (エブリスタからの転載です […]

幸せのあり方

評価:★★★★☆ 3.8(0)
 大学生の柴谷大器(しばたにたいき)は長年の初恋を叶えて幸せな時間を過ごしていたのだが、猫を轢いてしまった事がきっかけとなって自分に不思議な力があることに気がついた。  それは、命を奪うことで過去に遡るというもの。  命 […]

霞み花火

評価:★★★★☆ 3.5(0)
 死にたいなと思いながら描いたら死にたい物語になりました。