パスタイム

ジャンル: 純文学

阿弥陀仏よ何処に

評価:★★★☆☆ 2.5(0)
 日本仏教の歴史において、一大変革がもたらされた鎌倉初期、法然の弟子で、後、建永の法難で壮絶な殉教死を遂げる住蓮およびその周辺の人々を中心に、愛、友情、そして信仰とは何か、を問う。  ただいま全編、順次推敲を重ね加筆中で […]

なごりゆき ~The Last Snow~

評価:★★★★☆ 4.3(0)
雪をテーマにした大人向けファンタジー童話です。 写真家の仕事に限界を感じ、自分探しのため雪国で催される『氷まつり』に訪れた明良(あきら)。彼はそこで、サトコという少女の人捜しに付き合うことになり……。 短編ですが、四回に […]

雨上がりの向こうに

評価:★★★★☆ 3.6(0)
雨の日に妻を失った夫が、水溜りに近づくと――。 雨を憎み、そして雨にすがった男の話。 象徴の花は千日紅。花言葉は「変わらない愛情を永遠に」 前後編になります。

「B」の恋

評価:★★★★☆ 3.6(0)
そのぶよぶよとした半透明の生き物には、まだ名前がない。 〈ガンジス杯参加作品〉

大薬王樹に実が生った

評価:★★★★★ 4.5(0)
1本の枇杷の木を預かった事から始まった想い。 どこにでもあるような、淡々とした恋の物語です。 ※私の書いた他の小説へのアクセスは、活動報告にある【arunの小説に関するお知らせ】をご覧下さい。

Color Me Mine

評価:★★★★☆ 3.9(0)
色を塗る事を生業とする私のもとに、それは突然現れた。 「私に色を塗ってくれませんか?」 一羽の鳥は、確かに私にそう喋った。 色を求める鳥と私との不思議な日々が始まった。

七つの色のナナキ

評価:☆☆☆☆☆ 0(0)
「僕」は目覚めると不思議な世界にいた。色の限られた世界。そこでは、蛇や月が言葉をしゃべる。そして僕に必ずこう聞く。「あなたの名前は?」 でも、僕はどうしてもそれがわからない。僕が覚えていることは、確かに言えることは、「世 […]

二人のマゼッパ(監修:青山 柊)

評価:★★★★☆ 4.3(0)
 彼女が八十八個の黒と白の鍵盤と向き合い、指を走らせるや否や――  静寂の中に現れた旋律は、一瞬にして、体育館の色を塗り替えた。 「ノゾムくん! 駄目だよ、夢を、夢を諦めちゃ!」 「分からないよ、君には……。小さな頃から […]

マイ フィロソフィ 1 路上のタンポポ

評価:★★★☆☆ 3(0)
こんにちは、名草宗一郎というものです。 このア マイ フィロソフィシリーズは自分の人生観。特に少年の心を中心に展開が広がるものです。 特にア マイ フィロソフィ1はそれが濃厚に現れる作品です。 あまり美少女は出てこないの […]