評価:★★★★☆ 4
夏休みを直前に控えた放課後、麻依の前に現れた少年。
あり得る筈のない出会いに、麻依は待ち望んでいた「終末」の訪れを予感する。
決して訪れることがない、「明日」。それを何度繰り返した事だろう。
夏の夕暮れ時。心が痛くなるほどきれいな夕日の中での、一瞬の巡り合い。
――それは、「世紀末」ブームがすっかりなりをひそめた、一九九九年七の月の出来事。空想科学祭FINAL参加作品。今年もSFを書かない奴(大汗)が参加していまーす。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:残酷な描写あり