評価:★★★★★ 4.5
ラグナガルドと呼ばれる世界は、戦争廃止を誓う誓暦となって1000年ほどの歴史を重ねていた。
今のラグナガルドは、芸術と文明が発展した平和な世界で、特に魔法と言う芸術と魔術と言う文明がその中核となっている。
セア・アウロラは、世界屈指の芸術文化を学べるクノウァ文化学園の魔法科に入学し、一月が経った。
ある日、セアは『デシレの魔法使い』という学校の生徒が書いた小説に出会った。なぜか、その小説に惹かれたセアは、作者であるウォルドと関わりを持つ。そして、ウォルドの胸にあるわだかまりを感じるのだった。
創造という魔法。
人と繋がる魔法。
世界を紡ぐ魔法。セアは魔法とともに生きていく。それだけが、彼女の『ほんとう』を形にしてくれるから。
魔法のひとときの第二話です。
他サイトで公開している小説の転載です。この作品は『ラグナガルド』の世界観をワールドシェアしています。
携帯で閲覧していて、文字詰まっていると読みづらい人は、お手数ですが、閲覧設定から改行倍率を2倍に変更してもらえると読みやすいと思います。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象