微生物絵本「ぼく びせいぶつ」 完結日:2012年8月2日 作者:まいまいഊ 評価:★★★★☆ 4ぼくは びせいぶつ。 とっても とっても ちいさい いきもの。 みずのなか つちのなか かぜのなか。 ぼくらは どこにでもいて ちいさいけれど いきている。 ★絵本的です。なので、挿絵表示を推奨します★ 話数:全16話 ジャンル:童話 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:ほのぼの 展開:未登録 その他要素 SF アメーバ いのち クラミドモナス ボルボックス まったり ミカヅキモ ミジンコ ミドリムシ 大自然 微生物は世界中にいる 遺伝子 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
まず何よりもぱっと目を引く愛くるしいイラストが、子供の心を捉えるだろう。大人でさえ童心にかえる、そんな愛くるしさなのだ。そして、子供の興味をひいたなら、ぜひとも実際の微生物たちを調べて見て欲しい。その愛くるしい彼らが実に『写実的』であると気づくことだろう。押し付けがましくなく、子供たちの興味を導いてゆく、これこそ実に絵本の役割であると、改めて認識させられる、そんな作である。