あの娘の耳は猫の耳 完結日:2012年7月26日 作者:神騎 龍 評価:★★★★☆ 4 和斗はある日、想い人である美夜の“秘密”を知る。彼女の頭からはえていた猫耳。その正体は、和斗にとって、あまりにも驚愕すべき事実だった。“秘密”で繋がる少年と少女の絆の物語が、幕を開ける。 ※「カクヨム」様にも同時掲載しています。 話数:全21話 ジャンル:その他 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 ラブコメディー 猫人 現代 注意:残酷な描写あり なろうで小説を読む
この作品に対する評価は一言で言えば萌え要素がぎゅっと凝縮されております。 主人公が片思いの少女の秘密に出会ってしまい、それからというもの、彼は彼女のために尽くしていく姿っていうまっすぐな性格がいいです。 ヒロインも可愛く、猫耳萌え状態になっていると……さすがの主人公もたじたじで、理性を崩壊させるほどの威力を持っているのです。 猫耳萌え。 それを感じたい方はぜひ読んでください。 あなたもきっと萌えを感じることができるでしょうね。
ネコミミ少女とは、これほどまでに可愛いものなのか!? ……まあ、ネコミミどころの話ではないんですが(笑) 全体的には現代ファンタジーの王道的展開な本作。ありそうでなかった少しユニークな設定が、いい塩梅にアクセントをつけており、ラノベ好きには比較的受けやすい作品なのではないかと思います。 あと、猫好きにもたまらない作品ですね(笑) サクサク読めるというのも良いです。ご一読をお勧めできる作品だと思いますので、是非、一度読んでみてはいかがでしょうか?
「もてたいっ! 」と妄想する青少年の皆様は多いと思われる。そこまで行かなくてもせめて思い人の心を得たいくらいは考えるだろう。主人公には好きな子がいた。ちょっと人を近づけない雰囲気の可愛いあの子。話しかけたくても話しかけられない彼と彼女を結んだきっかけは一匹の子猫。ここまでだと王道ラブコメだなぁ。いいなぁ。と、思うところだが。 目下の問題は、普段冷静な彼女がにゃぁにゃぁいいながら鼻を押し付けてくることで。彼女の耳が所謂ネコミミだってことで。なんか、彼女をそういう行為に駆り立てる謎の臭いがあるそうで。というか、そろそろ理性が決壊寸前な問題はどうすればいいんだ。彼女を狙う謎の奴らも動き出し、どうするどうなる主人公。猫缶食ってる場合じゃねぇ! 走れっ!?