評価:★★★★★ 4.5
夏、初恋の失恋から逃れるように会社に辞表まで提出してなにもかも失い、池袋のビアガーデンで頬を涙で濡らしていたところ、“わたし”の前に変な三人が現れた。
共通点のない三人は同じように誰かを愛する心を持ち、過去や現在に恋に対する悩みや苦労を抱え、人が人を理解できないことを宇宙人と称していた。
そんな彼らの集会を“わたし”は『宇宙人の集会』と名付け、恋に対する臆病な気持ち、向き合わなければならない現実、他人を理解する心、それらに盲目になるみんなと出会い“わたし”は自らの恋に歩き出す。
第7回日本ラブストーリー大賞1次通過作品!(※投稿したものを改稿なしで分割掲載しております)
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:感動
展開:未登録
注意:全年齢対象