評価:★★★★☆ 3.5
修行をしていたティルドと師匠の元に、男と少女が現れる。
すぐに死んでしまったその男が話した内容によると、どうも国王暗殺を企む組織があるらしく、この少女はその組織の暗殺者なのだそうだ。
メルゾーン族という一族は妖精の血が入っており、呪文を唱えなくても魔法が使えるという特殊な種族で、組織はメルゾーン族の子供をさらって来ては洗脳して暗殺者に育て上げていた。
しかも、暗殺者には不要ということで声や表情を魔法で封印し命令に服従する以外の表現を禁じた。
ティルドは師匠の命で、少女を引き渡すため、遠い王城まで少女を連れて旅に出ることになった。
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:未登録