評価:★★★★☆ 3.6
≪完結済み≫シネラリアの女神と呼ばれる超絶美少女を親友に持つ、子爵家のマリエ・モンブラン。モンブラン家は代々恋愛結婚であり、母親は庶民。そんなマリエは、無難な身分、つまり庶民からせめて伯爵家ぐらいまでの男の子との恋愛を夢見ていた。シネラリア養成学校で毎年決まる、四人班は、シネラリアの女神と称される親友と、公爵家と侯爵家の長男という身分の高すぎる男の子たちだった。ついでに、班が決まってから挨拶をしようと呼び止めただけで、公爵家の名前目当ての女だと勝手に決めつけられて、マリエは最悪の一年を予想する。しかし第一印象が最悪だった公爵家長男は、何かとマリエにちょっかいをかけてきて……?
四人の青春を描く学園もの。
注意:残酷な描写あり