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好奇心から訪れた場所で魔物に勝てず死を覚悟した。
もうだめだと思った時、救いの手は差し伸べられた。
冷めた目で魔物の核をひと突きし、絶命させたのはまだ幼い顔の少女。少女は水瀬といい、永和(えいわ)学院と呼ばれる魔術師育成の学校に通っていた。
学校のルールの狭間をくぐって息苦しそうに生きる水瀬に興味を持った。
学校であって助けた助けられたの関係であったのを知って。
彼女から向けられたのは、俺に対する同情だった。
時代:未登録
舞台:学園
雰囲気:シリアス
展開:未登録