評価:★★★★☆ 4.1
どうか誰にも、わたしの嘘がばれませんように――。
小山内瞳子と檻場光は不思議な関係である。ヒトが苦手だと公言しはばからない瞳子と、それに付きまとう光。そしてその光が大好きな彼女の妹、歪。なんだかんだと言いながらも、三人は平穏な日々を過ごしていた。しかし夏休み、夜の学校で自殺死体を発見したことで、彼女たちの歯車は少しずつ狂い始める。自殺死体のように見えたそれは、実は他殺? 不審に思った三人は独自に調査を開始するが、それをあざ笑うかのように、二つ目の事件が起こってしまい……手がかりは全てあなたの前にある、多分! あなたは荒唐無稽な事件の真相を見破ることができるか!
※このテキストは第五回GA文庫大賞後期で一次選考落ちしたものを、改題、改稿したものです。
登場人物
主人公属性
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職業・種族
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時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録