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その力、神に等しきと言われている、太古より存在した一族がいる。
名を神人という。
その一族に鬼道持ちといわれる少女がいた。神人の民から忌み嫌われる鬼児、それが鬼道。
その少女、浅名雪乃は鬼道持ちである自分の力に違和感を覚え、しだいに自分を見失っていく。
雪乃は自らに無自覚なまま中学生になった。
そのとき、友人、野間数明の紹介でおこなった巫女のアルバイト先で、神人の社会で武王といわれている少年と出会う。
武王、八千矛弥仁という少年に自らの鬼を見せられた雪乃は、その事実を受け入れられぬまま時を過ごした。数年が経った。
大人になった弥仁は魔王と呼ばれる存在と戦っていた。
その戦いのさなか、同じ武人会の仲間、久々年雄馬に事件が起こったことを知らされる。
その事件には雪乃がかかわっていた。
雪乃のことが気になった弥仁は、その事件の解決を手伝うことにする。以前書いたものです。
某雑誌に投稿して以来、発表の機会がなかったので、ここで発表させて頂きます。
全十四話+エピローグで構成されます。
内容は伝奇アクション恋愛青春みたいな、時代は1980年頃です。
主人公は雪乃です。弥仁はシリーズの主人公みたいな。
多少、残酷なシーンもあるのでR15です。
話数:全15話
ジャンル:その他
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録