評価:★★★★★ 4.5

『王家に忠誠を誓い、王家を守る者』 ―― 近衛騎士

敵を倒すことは目的ではなく、ただ王家を守り抜くことのみを旨とする騎士。
常に王家の側に仕え、身を挺してその身を守る者。

ダルリア王国には王家であるカイザス家を守護するために、若き団長フォルティス・ブランデルが率いる近衛騎士団がいる。
カイザス王家の住まう王宮で常にカイザス家の身を案じつつも、平和なダルリア王国では平穏な日々を送っていた。

しかし、その平穏は唐突に破られる。

北西にある大国アルデア帝国が突然牙を剥く。

徐々に侵攻してくる帝国軍に対し、フォルティスは万が一に備え王宮の警備を強化するが、ついにカイザス家に最大の危機が訪れる。

王家と国家が危機に瀕する時、近衛騎士は何を考え、何を守るのか……。

その決断が迫られる。

※この小説は過去に掲載していた「インペリアル・ガード」の改訂版です。
※「登場人物紹介」などは「Four Tribes Chronicle 共通世界観」をご覧ください。シリーズ名からたどり着けます。



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:
展開:

その他要素