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この世の中には大きく分けて二種類の種族が混合し存在している。
人間と鬼。
そして、その二つの種族を分けた大いなる力が歴史的干渉装置【ゲヒシテ・カタローク】――通称「ゲヒシテ」と呼ばれるひとつの存在であった。

人間に恐怖を抱く異端の鬼の少女・ルスと、国と鬼を恨む義賊の首領・ローグの出逢い。
そして、鬼と人間の共存を秘かに願い続ける中央の役人・ノブレ。
思想も願いも全く異なる三人の運命は、ある夜を境に大きく交わり始める。
この出逢いはゲヒシテによる導きなのか?
白鶫の唄が鳴くその時、世界は変革する。

「ゲヒシテ」シリーズの新章です。
(2012/12/8付けでタイトル、一話共に修正・更新をしました。)
(2014/10/31 打ち切りました。再開は未定です。)


話数:全5話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象