・西暦2013年1月
突如として飛来した謎の流星、それはアルティメットアイドルウェポンと呼ばれる究極兵器だった。装備できるのは選ばれたアイドルのみ。そこで、とある組織がアルティメットアイドルファイトというアイドル同士を戦わせるイベントを開催する事を宣言する。
しかし、他の芸能事務所が猛反対して開催の阻止する為にあらゆる手段を講じた。その一方で、ネット住民はアイドルファイトをやってみる価値がありそうと言う事で賛成派に回る。
お互いに平行線をたどると思われた状況は、運営側が芸能事務所と交渉し、何とか開催可能となる所まで説得を進めた。
・西暦2013年4月
準備をしている途中で、萌えキャラ等を使った経済活性化計画が水面下で動き出す。この活性化計画は超有名アイドルにとっては寝耳に水とも言える不利な計画だった事が極秘資料で発覚した為、芸能事務所側が経済活性化計画を潰す為に動きだす。
・西暦2013年5月
経済活性化計画が邪魔だと断言するアイドル芸能事務所と経済活性化計画を必要とする勢力で小競り合いが発生する。最終的には芸能事務所側は敗北と言う流れとなり、いくつかの事務所は致命的な打撃を受ける事になった。
・西暦2013年6月
一連の経済活性化計画をベースにして、アルティメットアイドルファイトが遂に開催される。エントリー人数は100万人に迫る数となり、先の争いで敗北した芸能事務所が懸念していた独占市場化という部分は杞憂に終わる。
・2013年9月
アルティメットアイドルファイトの開催中に予想外とも言える事態が発生する。それは、アルティメットアイドルファイトは超有名アイドルが世界一であると言う事を宣伝する為に開催されたイベントである事がランスロットによって暴露される。しかし、彼の発言は超有名アイドルを表舞台から引きずりおろす為の物だったとして、却下された。
それから数カ月が経過した、西暦2014年3月に一つの事件が起こった。それは、アイドルウェポンをターゲットとしたハンターが現れた事である。
※本編内容に関してはpixivで掲載中のバージョンと大きな変更はありません。
※描写関係の仕様で、小説家になろうではR12指定になります。
アルティメットアイドルクロニクル
完結日:2013年5月2日
作者:アムドラあかり
評価:☆☆☆☆☆ 0
話数:全12話
ジャンル:SF
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R12