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技術が発展していなかった時代の話。
国同士は戦を続け、領地を奪い合い、繁栄と衰退を繰り返していた。
そんな世界に、ごく個人で運用できる力があった。
聖術(せいじゅつ)という力だ。
聖術は、光で照らし、火を操り、水を割ることのできる特殊な力。
それを操れる者たちのことを聖術師と呼んだ。
国は聖術師を育成し戦で優位に立とうとした。
そして作られたのが、セント・アンヌ聖術師仕官育成学園。
平原に囲まれる、経済と学問の街トゥーニナにそれは作られた。
そこである少年がいる。
未だ聖術に目覚めていないただの少年。
その少年は聖術師が起こしたと思われる殺人事件に遭遇した。
周りの話が進んでいく中で少年は思い悩む。
因縁と決意を持って、少年はその事件と対峙する。
学園ファンタジー。
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象