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一度文明が滅んだ後、人々は各地に残る遺跡の発掘・復元を通して、それなりの技術を復興させた世界。
舞台は遺跡である巨塔〝教典の塔〟を利用して発展した都市。主人公であるソフィアは、十二年前に機械人形に両親を殺され、自身も死にかけたが何とか生き延びて、両親の友人たるグレンに引き取られ、家業である喫茶店を経営していた。しかし表通りの方に協力なライバル店が出現し、店は閑古鳥が鳴く。暇に伏する生活を送っていると、ある日の夕方、ふらりと行き倒れた青髪の少年、タートを拾う。少年は両親を殺され、どこから逃げてきたらしく、ソフィアは警察に届けようとするが、何故かグレンが反対し、そのまま少年との生活が始まる。
一方その頃、街の上層部では、発掘された制御装置が逃げ出したと大騒ぎになる。街は治安維持部隊である【鋼鉄兵団】を派遣して制御装置の捜索に当たるが、得体の知れないたった一人の灰色の男に武力的な介入され、捜索は難航する。そして一週間、二週間と日にちが経ち、タートもソフィア達との生活になれてきた頃、買い物の帰り道に鋼鉄兵団に襲われ、タートが重傷を負う。そこからソフィア達の日常が崩れ始める。本作はPxivなどにも投稿しております。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象