評価:★★★★☆ 4.2
昔語りを始めましょう。これは笛を愛した少女と、それを愛おしんだ神霊の恋物語。
数えで13になる少女笹は、幼いころからの笛好きで毎日のように作っては吹いているため、両親や村人からは笛狂いと謗られていた。ある日、笛狂いのせいで嫁に行けなくなることを恐れた父に、家から放り出される。
泣きながらたどり着いた森の奥で出会ったのは、白い髪に瑠璃の瞳をした音無しの少年だった・・・
初投稿になります。暖かく読んでいただければ幸いです。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象