評価:★★★★★ 4.5
生きている人間などというものは、どうも仕方のない代物だな。何を考えているのやら、何を言い出すのやら、自分の事にせよ他人の事にせよ、解った例しがあったのか・・・・・・。それに比べると死んでしまった人間というものは大したものだ。まさに人間の形をしているよ。してみると、生きている人間よりは、死者の方が人間に近い生物なのかもしれないな。
時代:現代
舞台:未登録
雰囲気:ダーク
展開:未登録
注意:全年齢対象
完結日:2008年11月3日
作者:古河新後