評価:★★★★☆ 4
※所々後書きにある、拍手から行けるお礼小説は現在はほぼ「紗綾 拍手お礼」に格納してあります。
一番最後の番外拍手が現在の拍手お礼となっておりますので、ネタバレにはご注意下さい。
(ですが、1回目の拍手でお礼小説に繋がることはありませんのでご安心下さい)小学校からの腐れ縁である戸田が原因で、中学入学早々クラスで孤立してしまった紗綾。 何かと絡んでくる男子へは元気に応戦しているものの、味方の居ないクラスでの状況を心配した両親に勧められて塾へ通う事になり、そこで知り合った新しい友人も含めて、学校と塾を舞台に紗綾も彼女に関わる人間も少しずつ変化していく様子を綴ります。 学校では苛烈なほど気丈に振る舞いつつも、塾ではその陰りを見せない紗綾を中心に、唯一その両方の姿を知る、明朗快活な鳴木、学校では硬い表情で過ごすことが多い紗綾がふと見せた姿が切っ掛けで、彼女に苛立ちを募らせる、その容姿から憧れる女子も多い一条、久しぶりに再会した、昔紗綾を助けてくれた元クラスメイト黒田、大人びた性質のクールな親友、優樹、塾で出会った華やかな友人、莉緒と松くん…等の視点を織り交ぜつつ、彼女の三年間を描いていきます。
※いじめの表現がありますので、苦手な方はご注意下さい。
※(改)が多いかと思いますが、基本的には文章の直しですので読み返しの必要はありません、内容に関わる大きな変更があったときには「活動報告」の方に明記します。 ※本編完結しました
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:学園
その他要素
注意:R15