評価:★☆☆☆☆ 1
桐ヶ崎高校に通う、一条真(いちじょうしん)は、深夜の荒れ果てた〝ドーム〟に一人、立ち尽していた。
妹が行方不明になり、最後に行った場所が桐ヶ崎高校の裏庭だと知り、真は〝ドーム〟へと向かう。
そこには廃墟と化した〝ドーム〟が広がっていて、妹の手がかりなど皆無だと思われていた。
だがふとした拍子に、十字架の付近にある〝銀の繭〟を発見する。
藁にもすがる思いで妹の手がかりを求める真は、その奇妙な繭に手を伸ばす。
その瞬間、黒い螺旋の渦が一条真を呑み込んだ。
気絶した真。
次に目を開けると、そこは見知らぬ世界が広がっていた。
異世界に迷い込んでしまった真。
そこで出会ったお姫様。
真は、異世界から自分のいた世界に帰れるのだろうか……。
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:ざまぁ
注意:全年齢対象