評価:★★★☆☆ 3
峰国は、大陸の東の果てに位置する、小さな国である。深大な湖を国土に抱き、川や泉に恵まれ、霊峰青山に見守られた豊かな土地だ。
その峰国、第百七代峰国王峯晃曜の御世、瑞雲二年。春も終わりの頃――物語は、始まる。
国王侍従虹玉髄は、血筋がいい以外にとりえもない少年だった。けれども、ある日、彼は不思議な少女青玉と出会う。そして巻き込まれていく、動乱の日々。その中で、玉髄は自分の可能性に目覚めていく。■中華風世界観のファンタジー小説です。
筆者が初めて完結させた長編を、修正しつつ連載していきます。工夫点としては、固有名詞はカタカナ、それ以外はひらがなでルビを振っています。なお、この小説のもととなったテキストは、筆者が運営するサイトに掲載しています。
■オリジナル創作物サイト「Nanayo-Duki」
http://nanayoduki.michikusa.jp/
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:シリアス
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象