評価:★★★★☆ 4
僕のお師匠はとてもかわいい。
どうかわいいかって言うと、食べれそうなぐらいかわいい。
どういう意味かは想像に任せるけど。妖精種だから手のひらサイズで、大きくなっても十歳ぐらいで、一人称が名前で、ワンピースの丈は短くて、表情がコロコロ変わるかわいい人だ。
そんなお師匠を愛でたりお世話するのが僕の役目。彼女がいれば、違う世界でもまぁ、何とか生きていける気がしている。
一応、帰る方法はあるらしいけど帰る気はない。ずっとお師匠と一緒がいい。――これは念願の弟子がかわいくて仕方が無いサイズ小さめのお茶目な魔女と、そんなお師匠を愛玩するのが趣味な異世界出身のお弟子さんの、ごくごく普通の日常を適当に書いてみた何かである。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:ほのぼの
展開:未登録
注意:全年齢対象