評価:★★★☆☆ 3

 ゴールデンウィークの騒動から約1か月後。聖セルヒオ教会はすっかり宇宙人のシェアハウスとなっていた。そんな中、ガヴィ=アオンが武藤虎徹の下に伝言として現れる。
 言われるままに教会に着いて行った虎徹は、スフィーのおつかいで宇宙に出ていたメリッタ、プシケ姉妹からアペイロンが殺し屋のヴァルコクルスに狙われているという情報を掴んだ事を聞かされる。
 殺し屋ヴァルコクルス――宇宙一の狙撃者と恐れられ、その射程距離は40万キロ。しかもその威力は絶大で、時には目標を星ごと消滅させる事もあると言う。
 そんな相手に対抗するには、宇宙格闘術の奥技「宇宙廻し受け」しかない。だが今の虎徹は、肝心の宇宙廻し受けをまだ会得していなかった。
 ヴァルコクルスが地球を、アペイロンを射程距離に捉えるまであと12時間。
(カクヨムにも投稿してます)



登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族
  • 未登録

時代:未登録
舞台:
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象