評価:★★★★★ 4.5
20XX年、日本は国民皆兵の道を選んだ。このころ朝鮮有事や帯銃者増加による治安悪化が顕著になっていたためだ。日本国内でのテロによる被害者が子供に多くなり政府は特別安全保安隊を自衛隊内に設置することに決定した。
特別安全保安隊とは生徒により自衛をする集団であり、財政に不安のある政府の苦肉の策であった。
特別安全保安隊は通称安隊と呼ばれており、各クラスから1~2人でることになっている。そして有事の際には自衛隊が到着するまでの繋ぎとして戦闘をすることになっている。
もちろん二カ国や野党から反発がきたが政府はそれを一蹴し、特別安全保安隊法を設置した。
特別安全保安隊法を簡単にすると、
1.帯銃者増加による学校内での犯罪および有事にのみ活動を許可する。
2.銃を使用した犯罪を犯していない者を射殺した場合は三倍罪(死刑)が適応される。
3.特別安全保安隊が使用する銃および弾薬は政府が支給する。
以上3つが特別安全保安隊法の柱となっている。これは掛川工業高等学校の安隊の物語である。
※一部実在の学校などがでますが、一切関係ありません
※この作品の数年後を書いた新作の執筆を開始いたしました。↓
http://ncode.syosetu.com/n2871cf/
話数:全19話
ジャンル:エピック・ファンタジー その他
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:残酷な描写あり