評価:★★★★☆ 3.7
魔術力が存在する世界、蒼藍国(そうらんこく)。国の政を担うのは神官(しんかん)と呼ばれる人に無い魔術力を身に付けた官吏達。神官となれば豊かな生活を送れるこの世に置いて、多くの人々は官吏を目指した。
官吏となるための学校『術師学校』へ入学するために人々が通うのは神学という予備校。神学教師を父に持つ青晶は捨て子だった。彼女の目は灰色。この世には無い悪しき色の瞳を持つ彼女は、異端者として忌み嫌われ、彼女自身も人々を恐れ隠れるように生きてきた。
そんな鬱屈した生活を送る彼女の前に、突然魔術師が現れた。神官と反対に悪の象徴である魔術師は彼女を迎えに来たと言った。美しい魔術師は混乱を極める青晶を好き勝手に巻き込み、その運命を変えていく。R-15は念のためです。
※本作品の無断転載・翻訳はご遠慮ください。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:ハッピーエンド