評価:★★★★☆ 4.3
高校生になって少し経ったある日、ひょんな理由からグラウンドでの授業中に教室へ戻った俺、八乙女 裕哉は一人の女子と出会った。
クラスでも一、二を争う美人で、当初はクラス一とも囁かれていた女子、神宮葉月。
しかし残念ながら、彼女は非常に性格が変だったのだ。 俺からしたら、そんなことに興味は無いので良いんだけど、とにかく酷く感情を表に出さない奴なのである。
例えて言うならば口下手で、いつも若干俯いていて、話し掛けられない限り自らは絶対話さない、そんな感じ。 少なくとも俺が高校に入ってから、神宮葉月が誰かと喋っているところは見たことが無い。
そして、俺はそんな神宮葉月の秘密というべきか、趣味というべきか、それを知ってしまったのだ。
少しだけ変わった俺と神宮葉月の関係と、ゆっくりと変わっていく関係。
……え? あいつって俺の隣の部屋なのか!?
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:学園
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象