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『遺詞』(いし)を操る学生達が起こした『学生動乱』終結後、この国は東西に分断され各都道府県が半独立状態となった。
『学生動乱』終結から二十二年後の春。
天宮・零(あまみや・れい)、雫(しずく)の兄妹は『東の英雄』と謳われる『立志館学院』(りっしんかんがくいん)の入学式に向かう途中、暴漢に襲われる。
そこへ、五十九年前に成立した『学生法』によって殺傷行為を許された『生徒会』の役員、立志館学院の副会長、遠野・蒼(とおの・あおい)が現れ二人はことなきをえた。 が、遠野は去り際、他人を傷つけることをよしとしない零の生き方に疑問を投げかけた。

※18歳以上の方におすすめです。


話数:全8話

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:未登録
舞台:
雰囲気:
展開:未登録

その他要素