童話集『大きな木と小さな木』 完結日:2014年9月6日 作者:鴉野 兄貴 評価:★★★★★ 4.5 丘の上に大きな木と小さな木がありました。 お日様の光をとってしまう大きな木が切り倒されました。 きらいだった大きな木がいなくなったとき、小さな木は泣きました。 童話を統合。 話数:全5話 ジャンル:童話 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 愛情 親子 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
童話と聞くと、子どもが読むものと思う方も多いかと思います。確かに子どもに向けて書いてある作品がほとんどかと思いますが、この童話集『大きな木と小さな木』は、大人から子どもまでが読める作品かと思います。童話とは、子どもでも分かるようにした、人生や社会、世の中の縮図ではないのでしょうか? と今、作品を読んで思ったしだいです。