評価:★★★☆☆ 2.8
「上り詰めた科学は魔法と見分けがつかない」。まるで魔法のように、あらゆる不可能を可能にできるほど人類は科学を発達させた。しかしそうして得たものと引き換えに、人類はいくつかのものを失っていた。かつて存在していた魔法は失われ、魔法使いは姿を消し、誰も夢や幻想を抱くことがなくなり、新たな物語が生み出されなくなって久しい。
そんな世界で生きる男子高校生、早見・遙。将来に目標も期待も得られない彼は、とりあえず、という理由で大学受験を目指すことにした。勉強するために参考書を購入した帰り、しかし彼の持つささやかな秘密が理由で、“科学”と“幻想”の戦いに呑まれていくことになる。
また、彼の友人であり、同級生である普通の女子高生、姫森・千鶴は、早見に偶然遭遇した書店からの帰り道、不思議な女性と邂逅する。【あなたのSFコンテスト参加作品】
SF(そこそこ、ファンタジー)なSF(サイエンス・ファンタジー)でSF(サイエンス・フィクション)かもしれずSF(少し、不埒)でSF(小説家は、不滅)でSF(死亡、フラグ)な物語。※完結しました。
登場人物
主人公属性
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職業・種族
- 未登録
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:全年齢対象