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駅の山側には自殺の名所の廃マンションがある。工事の最中に飛び降り自殺をする人が後を絶たず、周りの人たちにそう揶揄された。中学生の女の子、タマは放課後、ここのところ毎日そこへ通っている。二年前、タマのお父さんもそこから飛び降りて亡くなった。行ったところで何もないことはわかっている。実際、毎日そこへ行っても野良猫と遊ぶくらいのことしかしていない。
ある日、寂しさに耐えられなくなりタマは涙を流した。するとそこに光が生まれた。
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象