月ふる夜と光とぶ朝のあいだで 完結日:2014年12月15日 作者:些稚 絃羽 評価:★★★★☆ 4.4小さなうさぎと大きなライオンのものがたり。 月の光の下で出会い、太陽の光の下でお別れ。だけどたったそれだけで、もうおともだちなのです。 絵本風、ひらがな多め。 話数:全7話 ジャンル:童話 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:ハッピーエンド その他要素 絵本風 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
童話らしい心温まる内容が身に染みました。ライオンは自分が一番ウサギを食べたいはずなのにラビーを食べたりはしません。むしろオオカミ達からかばったりもします。そんなライオンのレオンとうさぎのラビーの短い旅はとても面白いものでした。月のカケラや光るちょうちょといった、ファンタジーな要素も心をくすぐられます。最後はちょっと胸が切なくなりますよ