ある読専ユーザーの手記 完結日:2014年11月30日 作者:宮野元 評価:★★★★☆ 4.2ふとした切欠で小説サイトに登録してみた、いち読み専ユーザーの覚書の様な物です。 話数:全9話 ジャンル:その他 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 日常 注意:全年齢対象 なろうで小説を読む
登録者数50万人を超える超ボリューミーサイトなろう。日々新たに参戦するなろう初心者向けのエッセイは数多く存在するが、それらのメインはどうしても書き手向きのものに比重が寄りがちである。本作では、なろうに作品投稿のためでなく作品を読むために登録した方、いわゆる読み専読者が一つ一つの機能を実際に使ってみて身に着けていくその過程が丁寧に描かれている。すべてのなろうユーザーに送りたい、より上手に楽しくなろうで過ごすための読者向けエッセイ。初心者は有益なガイドラインとして。中級者上級者は、忘れがちな初心を思い出すために。是非、未読の方はご一読を。なお、読者だけでなくもちろん作者にもおすすめ。
小説家になろうに登録し、一つ一つ機能を利用していく過程が丁寧に描かれます。そして、読専かに依らず、ユーザーが最初の頃に持つような気持ちが、素直に表現されています。語りが、大変読みやすくわかりやすい文章で、それでいて魅力がありました。優しく、しかし視点はクールで、読んでいて楽しいものです。全体の構成もしっかりしていて、完結済み作品なのですが、締めもばっちりです。
希少なエッセイです!あくまで傍観者の立場を守って。書いた文が素晴らしいです!中立的で客観性があります!また作者さんの人柄も奥ゆかしいというか。はっきり言って人格者ですね!(私は主観的^^;)短いながらも。感想やレビュー。評価ポイントなどについても。『読み専』の立場から見て言及してます。私の知る限り一番素晴らしい読み専の方のエッセイだと思います!私のお勧めの作品と作者様です!(*^^)v