曖昧な俺と私 完結日:2014年11月28日 作者:青野海鳥 評価:★★★★☆ 4.1高校一年生の中田翔一がある朝目を覚ますと、謎の美少女が横で眠っていた。全裸で。何が何だか分からないまま、お互いの状況を確認すると、少女は翔一本人であると主張する。けれど自分は確かにここに居る。女になった自分と、男のままの自分。一人で二人。二人で一人の奇妙な一日が始まる。 話数:全13話 ジャンル:SF ラブコメ 登場人物 主人公属性 未登録 職業・種族 未登録 時代:未登録 舞台:未登録 雰囲気:未登録 展開:未登録 その他要素 パッピーエンド 一人が男女に分裂 学園 注意:R15 TS なろうで小説を読む
このお話は何となく読むことになり、その結果….次が読みたいと心底思わせられましたそう読む前、私は何の気なしに青野先生の作品だし、曖昧な俺と私って言う題名だから、恋愛ものかな。すごいなー男性作家で恋愛ものか、珍しいとかタグも見ず勝手に思い読んでみました。そしたらまあ、何ですか!これ自分自身が、いきなり二人に別れ、どたばたするお話じゃないですか。そして、頭空っぽにして読みわくわくすることになりました。一気に読めます。そしてほどほどに甘酸っぱく、ほどほどにえろく。突き抜けたモブな変態と、突き抜けたハーレムを目指す変態が出ます神様も出ます。読んだ後の気分は、あれもう終わりなのでした。さあ、後に続く方たちよ。同じ気分になりましょうそして、青野先生に皆で続きプリーズと感想欄に書いてください。私続き読みたいのです
いきなりだが目の前には自分がいる。ドッペルゲンガーものとしてはよくある。いきなりだが朝起きたら女子高生になっていた。ホモ一歩手前の人が愛好するTSものには良くある話だ。黙れホモ。朝起きたら二人になっていた。これも無いわけではない。 では状況を改めて解説する。『朝起きたら性転換したもう一人の自分が美少女になって寝ていた』普通ないから。それ。 男子校に通う何処にでもいる主人公はある日突然自分と同じ記憶を持つ美少女が家に転がり込んでくる受難を受ける。当たり前だが性的志向もエロ本の隠し位置も全部知られている。美少女の彼女が出来たらこうしてほしいなとかいうあわい願望をネタにそのまま即実行されてからかわれまくる。反撃で女性下着店に特攻させた。見事二人討死。小遣いへのダメージは二倍三倍。女ものの下着は死ねるほど高い。二人そろっても三人力にならない不思議なお話をどうぞ。