評価:★★★★☆ 4.2
ある日国王が神託を受けたとかで勇者になったアラトは五人の仲間とともに世界を救った。
それから一年弱やることがないので家でゴロゴロしていると幼馴染みで共に世界を救った魔法使いローリエが家を訪れ、大魔王討伐一周年記念のパレードをやるから他の仲間を探して欲しいと頼まれる。とりあえず近くの村に住んでいる狩人セルジアを訪ねるとどうしようもない変態に成り下がり、倒したはずのロリコン魔王の影もちらほらと。
今、おっぱい星人の勇者のわりとどうしようもない第二の旅が始まろうとしていた。
★2020年2月に本作品の複数箇所がR18相当の描写がある旨を小説家になろう運営様よりご連絡いただいたことから、過去掲載しておりました二章以降(75万字ぐらい)を「ノクターンノベルズ」にて掲載させて頂いております。お付き合いいただける18歳以上の読者様におかれましては、お手数ですが本タイトルをノクターンノベルズにてご検索ください。
☆本作はセルバンテス様にも投稿しております。
時代:未登録
舞台:異世界
雰囲気:未登録
展開:未登録
注意:R15
なろうにはハイファンやコメディは星の数ありますしかし世界観の構築がしっかりしたハイファンタジーと下ネタがうまく共存できている作品はこの「聖ケツ」しかありません!(ああァァ……熱盛ィィィィィ!……おっと興奮し過ぎて熱盛が出てしまいました話を戻します基本的にストーリーラインはギャグですが油断させたところで熱い展開や泣かせる話をぶち込んできたりします。和洋中なんでも出てくる、いやたまに全部合わせて皿の上でぐっちゃぐっちゃになった料理が出てくるレストランみたいな感じですね(例えが悪いこの勇者アラト、思春期の少年らしく巨乳好きでエッチです。煩悩まみれで労働意欲もありません。でも締めるところは締めてカッコいいんですよ(銀◯ぽい他にも氷の女王ローリエや変態ショタコンセルジア、ロリコン拗らせ魔王など強烈な個性を持ったキャラクターがガンガン出てきますでは気になった方は聖ケツワールドへGO‼︎
よくある勇者が世界を救うお話…ではなく救った後の平和な世界でのお話です。ネタバレになるのですが、開幕後に「エクスプロージョン」を放ちます。(嘘です、出ませんでした)ですが安心してください。この「エクスプロージョン」は某異世界転生小説の黒髪紅眼厨二少女のものとは似ても似つかないものなので。むしろこの「エクスプロージョン」から某異(略)を想像することはありません。ええ、決して。その他に魅力的なのが勇者パーティーの面々です。このパーティーメンバーを一言で表すと「屑」です。かなりマトモな人物もいるのですが、一人の変t…うおっほん!屑が9割5分持って行きます。勇者もやべぇ、と思ってはいるのですが、「3次元の人間は2次元には行けないこれ真理」レベルまで堕ちてしまった為もう無理です。そんなケツに刺すですが、慣れてしまえばどうってことありません。さあ、君も友達の前でLetsLeading!
・この作品を読む前の私聖剣をケツに刺すとか変態じゃないですかうわー!・この作品を読んだ後の私え、刺すだけでいいの?この作品。タイトルの通り下ネタギャグなのですが、一筋縄では行きません。この作品の作者はきっと、あなたが油断する瞬間を虎視眈々と狙っています。気を抜くと、後頭部をバットでフルスイング一直線。ひどい。(褒め言葉)この作品を読み終えた貴方は、きっと大人の階段を一段登っていると思います。(下ネタへの耐性的な意味で)楽しく笑えて、大人になれる。最高の作品じゃないですか?読みましょう。聖剣はケツに刺す。ただ、そのまま階段を登り続けると、人前で盛大に屁をこくような爺ちゃん婆ちゃんとなってしまうかもしれません。登りすぎないように気をつけましょう。
いやぁ酷い話ですよ(褒め言葉)。思いつく限りの下品なネタを全てペースト状に捏ねてぶち込んで、上から下ネタのソースをまんべんなく振りかけたような作品です。合間に入る挿絵がまた酷いです。とても複雑な気分にさせられます。例えるなら友達に借りた教科書が汚い落書き塗れでムカっときてそいつを見たら、何故か得意げな顔で感想待ちだった時の気分でしょうか。二部に入ってからは個人的にはちょいとキツいです。というのも僕はホ○ネタが泣く程苦手なので、そればっかの二部は本気で辛いです。しかし、ホ○嫌いな僕がこれだけ辛いと感じる内容なので、逆に言えば好きな人にはお勧めと言えます。
最近の異世界ファンタジーでは珍しい変態と本能の赴くままのおバカ……そう、この作品のキャラクターは基本おバカです。ストーリー構成や展開など、作者様の感性が遺憾なく発揮されていて、一話目からギアが全開です。ファンタジーよりもコメディ色が強く、しっかりと楽しめるあたりグッドジョブ!この作品、大いに笑えます!
下品です。とにかく下品な内容です。1から10までずっと下品です。なにせいきなり主人公の〇〇〇〇の仕方から始まるわけですから……。だけど下品な割にしっかりとした文章力があって、とても読みやすいです。そこにまた腹が立ちます。一応ストーリー的なものはありますが、全部下ネタを中心としたギャグを披露するためのおまけでしかありません。下ネタギャグがメインです。下ネタが好きな人には最高の内容だと思います。