評価:★★★★☆ 4.2
クルトネ王国の王女フィリアは、国の危機を救ってもらうことと引き換えに隣国のラディエント王国の第一王子クロドベルトスに嫁いだ。
王子は呪いによって首から上を失っており、首無し王子として敬遠されていた。
傷つき、人から離れて生活していた王子はフィリアとも距離をとっていたが、近づきたいと望むフィリアの希望で対面の機会が設けられる。
意気込むフィリアだが、予想以上に生々しいクロドの姿に一言も言葉を交わさぬままフィリアは気を失ってしまう。
自身の不甲斐なさ、浅はかさに落ち込むフィリアだったが、商人から日記帳を買ったことを機にクロドとの交換日記を思いつき、徐々に親睦を深めていくのだった。※以前短編で投稿していたものを連載で投稿しなおしました。内容は同じです。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録
その他要素
注意:全年齢対象