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 とある日の夕方、南雲雫は部屋に一人でいた。
 しかし唐突に平和なはずの日常の中で、本能的な恐怖を呼び起こす視線を感じる。足音も無く、呼吸音もなく、気配だけがじわりじわりと距離を詰めてくるそれに、恐怖に体が固まってしまい動けずにいた。
 またしても唐突に心臓を震わせるような鳴き声が木霊する。
「キェェェェ」
 人のものとは思えぬ雄叫びが上げられ体の硬直が解かれた。
 振り向くとそこにいたのは――


話数:全26話
ジャンル:

登場人物
主人公属性
  • 未登録
職業・種族

時代:
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録

その他要素
注意:全年齢対象