評価:★★★★☆ 4.2
高木真は高校二年生。クラス委員長を務める真は、自分のクラスに『氷結少女』というあだ名を持つ女子生徒、城見冬華のことを気にかけていた。彼女はいつも一人で過ごしていて、そのあだ名も『心が凍っている人』という悪意を持ってつけられたもの。そんな状況を委員長として見過ごせない真は冬華のことをなんとかしようと冬華に接触する。しかし話してみれば彼女は本が好きな優しい女の子であるということを知っていく。普段は無表情でそっけないが、本を読んでいる時に見せる優しい表情に惹かれていく真。そんな彼女のために、真は彼女を笑顔に出来るような小説を書こうと決意する。そして真は、『小説家になろう』というサイトで小説の投稿をはじめることにした。彼女を笑顔に出来るような物語を書くために。
登場人物
主人公属性
- 未登録
職業・種族
- 未登録
注意:全年齢対象