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世界を混乱に貶めた、黒き髪の王の脅威が去って、一年後…。
ここルシム・シーラ・ファームリア国(通称・ルシフ)では、例年通り、七神の生誕祭の準備が始まっていた。
そこへ光と大地の神子であり、戦の神であるリシェアオーガが、闇の精霊騎士のアレストを伴って訪問をする。七神から、生誕祭の手助けをする様に言われた彼等は、ルシフ王・サニフラールにその事を告げ、自ら進んで生誕祭の準備に参加する。一方、リシェアオーガの一件で、新しい国となったエストラムリア国は、マレーリア国と名を改め、ルシフの生誕祭の参加を希望した。如何せん、新しい国の筈なのに、即座に許可が下りた事を不思議に思いながら、国王一行はルシフへと向かう。
その頃、既にルシフ入りを果たしていた、マレーリアの国の宰相は、思い掛けない相手と再会する。
あの脅威が去ったとはいえ、世界はまだ不安に包まれている。
それを失くすかのように、人々や神々が行動を始め、ルシフの国がその騒動に巻き込まれて(?)行く。※注意:この話は【緑の夢、光の目覚め】の続編となりますので、【緑の夢、光の目覚め】に出ていたキャラも、多数登場します。
この為、先にそちらの方を読まれる事を、お勧めします。(その方がより一層、判り易いと思います。)※※恐らく今回も、後半部分に残酷表現が含まれる予定ですので、15歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録