評価:★☆☆☆☆ 0.5
人生に絶望している主人公、一之宮 白(いちのみや しろ)は死を渇望していた。
そんなとき目に飛び込んできたのは少女が車に轢かれそうになる光景だった。彼は自分の絶望を終わらせるために思わず飛び出していた。自分の絶望が終わったと思っていたシロだったが、気がつけば見たことのない部屋にいた。そこで出会った”神”と名乗る男に言われるがまま神のために働くことになってしまう。
神は言う。
死にたいと思っても死ぬ事ができない体をもつ死神になって人々の命を刈り取れと。シロは自分ができなかった"死ぬこと"を他人に与える役目となり、自らの終わりをめざし、下を向いて歩き始めた。
時代:未登録
舞台:未登録
雰囲気:未登録
展開:未登録